「頭で考えて行動」をやめよう。

我々は、直感を信用して行動するためにトレーニングをしています。
戦わない護身術システマ呉では、
「頭で考えて行動すること」をやめます。
頭で考えて行動するとは、
頭で判断して、身体に司令を出して、身体を動かす。
このプロセスは、アクションは遅くなります。
この一瞬のプロセスが、自分の行動、人生にも影響を与えていくと考えています。
この瞬間、あの一瞬のうちにした行動が、
早いか遅いかで、その後の結果は大きく変わってくるものです。
一番のネックは、「感情」である。
頭で考えて行動すときの一番のネックが、「感情」です。
「けど、」「しかし」「いや、やっぱり」
不安や恐怖といったネガティブなものが、決断をさらに鈍らせ判断が遅くなります。

我々は、護身術を通して、
頭では考えずに、身体が直接判断して行動すること。
そういった意味での行動の速さと、
不必要な感情をアクションに入れないことを学びます。
直感「無意識」で行動するために。
頭で考えて行動することが、意識的な行動とするならば、
戦わない護身術では、無意識的な行動を鍛えていると言えます。
それは、自分の無意識レベルで判断できる直感を養っています。

直感を信じて行動できるかどうかは、
そこに不必要な感情があるか、ないか。
自分自身をよりシンプルにしていくことで、
直感的に行動できる「状態」を獲得します。
我々が追及するのは、「状態」です。
どういう状態であるかで、入ってくる情報に対してのアクションは変化します。
護身で「行動力」を身につける。
護身という形で、相手のアタックに対して
頭で考えて技やテクニックを習得するのではありません。
力んだ時に、より早く自分をリラックスさせ開放させるか。
頭で判断するのではなく、身体が直接判断して行動していけるか。

トライアンドエラーを繰り返しトレーニングすることで、
護身だけでなく、日常や仕事、様々な場面で行動力が変化してきます。
身体で直接判断して動ける(直感的に動ける)=行動力
戦わない護身術システマ呉では、「行動力」を磨いているとも言えます。
広島で護身術、習い事を考えるなら、
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