2019年 11月 23日-24日

今回のセミナーは、”Edge seminar”でした。
二日間を通して、全てナイフワーク。こんなに長時間し続けたのは良い経験でした。
ナイフを扱う時に、別の動作になるのではなく、リラックスから一つの動きでナイフを扱う姿には、お驚かされました。
ナイフワークを通して、自分の自由を求め続けるために、力みや緊張、思考までもを重く捉えない。物事を軽く捉えることで、自分が軽く動けることを体験から学びました。
決して甘く見るということではなく、軽く捉える。多くの人が、あらゆる場面で、問題を重く捉えすぎ、自分を重くしているように感じます。
人間の本能的な、危険というリアクションを利用すること。ナイフを通して、その感覚から動けることの重要性を感じました。
全てを見る。
ヴラットは、多くのことを同時に見ていました。目から入ってくる情報に制限をかけない。多くの情報を一度に見る。
トレーニング中でも、常にわまりの変化を察知しながら、トレーニングしていました。

システマ東京をはじめ、皆様お世話になりました。